Nemacheilus
フクドジョウ
ドジョウ
【種類】
エゾホトケドジョウ Lefua nikkonis
トウカイナガレホトケドジョウ Lefua tokaiensis 8cm
ナガレホトケドジョウ Lefua torrentis 8cm
ヒメドジョウ Lefua costata
フクドジョウ Barbatula oreas
ホトケドジョウ Lefua echigonia
※ヒメドジョウ以外は高温/水質悪化に弱い
エゾホトケドジョウ.
●学名 :Lefua nikkonis
●大きさ:雄5-6cm, 雌10cm。
●お水 :止水域の池沼/流れが緩やか(流速0.8cm/sec)な細い水路でCODが高く、底層が貧酸素。
<現地情報>
・DO:1.5mg/L
・pH:6.9
・COD:32mg/L
トウカイナガレホトケドジョウ.
●学名 :Lefua tokaiensis
●大きさ:6cm。
●お水 :山地などの河川、かなり上流の源流域に近い所にも生息。
●外部形態からはナガレホトケドジョウとの区別はつかない。
ナガレホトケドジョウ.
●学名 :Lefua torrentis
●大きさ:最大でオスは6cm、メスは7cm。成長が遅く、5cmを超えるには4年以上かかる事が多い(野生環境)。
●お水 :山地の渓流。
●ホトケドジョウとの違い
1.ヒレに斑点が少ない。
2.目から口にかけて暗色斜帯がある(Fig98)
未 ヒメドジョウ.
※エビや小さな魚は食べられてしまいますが、フクドジョウの仲間では高水温にも比較的強くお勧めです。
●学名 :Lefua costata
●大きさ:5-7cm。
●お食事:肉食よりの雑食で小魚/エビも捕食する。
●お水 :水質悪化にそこそこ強い。
●温度 :高水温にもそこそこ強い。
●性格 :良く慣れる。
●水草などに産卵可、卵は要隔離。
フクドジョウ.
●学名 :Barbatula barbatula
●大きさ:20cm。
●お食事:肉食よりの雑食で小魚/エビも捕食する。
●お水 :水質悪化に弱い。
●ストーンローチとも言う。北海道以外は外来種。低棲。
ホトケドジョウ.
●学名 :Lefua echigonia
●大きさ:6-7cm。
●お食事:肉食よりの雑食で小魚/エビも捕食する。貝が好き。
●お水 :水質悪化に弱い。流れの緩やかなきれいな水。
●水草などに産卵可、卵は要隔離。
●中層を泳ぐ、潜らない。タニノボリ科との説もある
●生まれた年の翌年11月には6cmに成長し、ナガレホトケドジョウより成長が早い。
●ホトケドジョウの仲間には上段のナガレホトケドジョウ、トウカイナガレホトケドジョウの他にホトケドジョウ北陸型と山形型がいる。
●画像ID: ①著作者②作品名③ライセンス形態④備考⑤URL
・Fig71:①sergeymakeev②Lefua nikkonis③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/109432271
・Fig73:①iliafes②Barbatula barbatula③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/54840473
・(要差替え)Fig79①shangpan②Lefua echigonia③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/29683879
・Fig97:①vadawhite②Lefua costata③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/148178097
・Fig98:①re_nebel②Lefua torrentis③CC-BY-NC④翻案⑤https://www.inaturalist.org/observations/180444898
項目 | yymm | 備考 |
追記:画像ID, SA表示 | ||
追記:パラ8, 画像情報 | ||
貼付:リンク | ||
確認:リンク切れ | ||
確認:スマートフォン | ||
確認:Universal Japanese | ||
確認:タグ変更時:学名/リンク切れ/追加情報/画像サイズ・名 | ||
※構成:パラ1学名、パラ2和名、パラ3メイン(L,M,R)、パラ8画像ID、パラ9確認欄 | ー | |
※P:G-s_0_F000(_ref)-□wCC, Feat:1200×630, R:600×600, 画像ID用W1500 | ー |
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